ブログの未来は?
- Glim.
- 2005-12-16(Fri) 12:11
- △
きょうもあしたもWEBデザイン WEBデザイナー・カスタマイズ職人WebbingStudioのよしなし語り
タイトルはFF6のケフカのセリフから取ってみたり。
最近のココログはブログ女王・真鍋かをりお姉さんを前面に出して集客を図ってますね。無料版の機能は正直あまりよくないんだけど、あれだけの有名人にブログを書いてもらっているというのは、会社として凄い個性だと思います。
まあ「自分と同じブログサービスで有名人がブログ書いてる」というのはユーザーには全くメリットにならないのですが、FC2ブログみたいに悪質ブログばっかりというイメージを持たれるよりはいいのかしら(苦笑)。
有名・無名のブロガーたちの声を集めて、ブログの魅力を伝えようというスタンスは別にいいのですが、このサイト、ちょっと気になることがあります。
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「ブログ普及委員会」なのに、ウェブログのシステムを使っているように見えない。
トラックバックを受信しているわけでもないし、代表委員(有名ブロガー)のコメントページも、ソースを見た分には「Type Pad」を使っていない様子。更新情報を配信しているのだろうかと思ったけど、RSSフィードのアドレスも特に貼られていません。
ブログツールの代表であるMovable Typeをベースにしているココログがブログを広めるために作ったサイトが、旧来のHTMLベタ打ちというのは拍子抜けというか…ちょっとがっかり。
真鍋さんの発足の挨拶文を読んで、ブログ普及委員会が理解・普及させたいのは「コメント・トラックバック等を通じた交流=ソフト面」だけなのであって、ブログが老若男女に浸透した裏の原動力である「サイト管理の簡単さ=ハード面」は別にどうでも良いのかなあ。
私自身、ブログ歴は一年ちょっとになります。
もともとMovable Typeのハード面の魅力に惹かれてはじめたブログですが、WEBデザインに興味を持った方、テンプレートを利用してくださっている方から沢山コメントやトラックバックをいただき、ソフト面でも随分お世話になっています。
でも運営にはっきりした指向性を持つわけでもなく、ハード面に興味がない大多数のブロガーに、今の「ブログ」は今後もずっと必要なものなのでしょうか。
不特定多数の読者(大抵は1ページしか見てくれない)を集めるブログの性質は、一般の人が公開日記を書く目的と喜びを完全に満たしてくれるのでしょうか。
最近少しずつ、でも確実にmixiなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)のユーザーが増えています*1。その流れを見ていると、交流ツールとしてのブログブームはあと数年かな…とも思います。
日記としてはじまった日本のブログは、これからどんな形でどこへ行くのか。WEB制作に関わる人間として、アンテナを張っておかなければならないと感じています。
どうしてブログ普及委員会にこんなに疑問を感じたのか。
たぶん、このサイトを知ってしまったせいだ。
オーガニックカフェレストラン「BiOcafe」
(BiOcafeには直リンクしてはいけないらしいので紹介ページから)
一見Flashを使った普通のウェブサイトに見えますが、内部はウェブログ(Movable Type)です。Flashとウェブログを連携した、新しい形のサイト構築として注目されました。
ココログも真鍋さんを使ってあれだけ大々的にプロデュースするのだから、BiOcafeまでやれとは言わないけどもうちょっと自分とこのシステムを生かせばいいのに。
*1 実は私もmixiの招待状を持っているのでいつでもSNSデビューできるのですが、私はこれからも自分のやっていることを外部に配信し続ける必要があるので、当分は利用しないと思います。て言うかmixiにしたって、見に来るオフ友いないし。 ↑戻る
Comment
>ブログはどこから来て、どこへ行く?
たまに読むけど面白いもんね。
気楽に書いているようでもあるけど、自分のイメージとか不特定多数に読まれることも意識してるよね。
>ブログはどこから来て、どこへ行く?
デザインに関しては、洵さんのコメントを見て自分が当たり前と思って居たことに違う一面を見た感じでとても参考に成りました。
どうも個人のみで制作していると気が付かない事が多い事が改めて分かりました。ありがとうです。
で、ブログ普及委員会ですが、私も当初はココログの宣伝なのかと登録に躊躇しましたが、まぁ〜ブログ初心者には難しいことより、始めるきっかけに成ればと思って応援しています。
確かにブログ普及委員会なのにブログベースではなく通常のホムペ仕様なのには疑問も有りますが。
それとFlashとブログの融合的な使い方と言う様なオーガニックカフェの記事を読みましたが、自分としても確かにFlashの使い方としては面白いし訪問者にインパクトを与えると思います。
しかしこれが制作者側と成ると、商用制作者でなら可能性など色々な面でMTを使うメリットは大いに有るのでしょうね。
誰でもMTが使えるような環境で有るなら可能性も今後のブログに変化をもたらす一因と思えます。
Flashにしても「誰もが使える」状況で有るなら有効なツールとなりますが、やはり商業ベースの話と言うのが現状でしょう。
誰でもが作れる個人ツールとしてのブログの将来を考えても「何も気にせず使える」と言う強みが有るから流行している感じがします。
それを考えると、FlashやMTは一部での話と言う感じがしますね。
なんか長々とコメントしてしまいましたが、興味ある話題でしたのでお許しを。
>ブログはどこから来て、どこへ行く?
商用サイト・企業サイトを制作することを前提に書いた記事なので、一般のブロガーさんには誤解されそうな文体だったかもしれません。どうもすみません。
そちらの記事に、続きのコメントを書きます(^^