2007 -01-08 ( Mon )
Web制作現場の憂鬱
書店員の姉が「この本売れてるみたいよ」と言って
「Web制作現場の憂鬱」を買ってきてくれました。
WEB製作者というのは技術屋です。私たちが当たり前のように知っていることは、大半の人は知りません。
会社勤めでWEB製作をしていると、知識レベルや意識の違いがもとで、無駄な作業が大量に発生したりします。
この本はぶっちゃけ、そういったことに関するベテランWEB屋さんの愚痴と若い衆に向けた注意勧告です(笑)
私もまだ経験は浅い方ですが、職場の得意先との関わりで似たようなことを経験してますね…
クライアントの主観で地図の色を10回以上修正させられたのには泣けました|||○| ̄|_
モニターや部屋の明るさで色味が変わるんだってば…
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内容はもう読んでいただくのがいちばんで、WEB制作の仕事をしている人にはとても勉強になるし、うなずくこと、苦笑いすることが沢山書かれています。
ただ、読了して、この本を本当に読ませるべきターゲットは、WEB屋ではないのでは?と思いました。
著者の門出さんが本当に困らされている「フシギな人たち」―WEBを知らない営業担当とか、無責任なWEB企画担当とか、ワンマン体質の経営者―に門出さんの声が届かなければ、業界は何にも変わらないし、この本は同業者の傷の舐め合いにしかならないんじゃないでしょうか。
かといって「本の中での門出さん」は、何でもできていつも上昇志向な印象を受けるので、WEB屋からすれば「あぁ自分の仕事や知識に自信と誇りを持ってやってるんだなあ」でいいのですが、WEB業界の空気を知らない人には向きません。
実際うちの姉が「この人、ちょっと読んだけどすっごい上目線な人だよね」と(笑)
どうでしょう?同じような内容で表現を変えて、
「WEBビジネスはここを押さえろ!」みたいなビジネス書にすれば、WEB屋の苦労も少しは減るんじゃないかしら。
いや、「フシギな人たち」ははじめから自学自習なんかしないか。とほほ。
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